■10月28日(スリランカ)
イスルさん、チャトゥリカさんご夫婦に実施いただいた出前講座は大変好評でした。
子ども達は、両国のお金の色や大きさ、さわり心地の違いなど、日本との様々な違いを発見することができました。また、スリランカのお正月ではココナッツミルクを使ってご飯を炊いたり、お菓子を作ったりすることを知り、日本とは異なる文化に触れることができました。
スリランカのシンハラ語はアルファベット標記ではないので、チャトゥリカさんが「සුභ උදෑසනක්(おはようござます)」をホワイトボードに書いた時、子ども達からは、「絵を描いているみたい!」「顔に見える!」など、驚きの声が上がりました。2人がシンハラ語を読んだ後に子ども達が復唱する場面もあり、教室内はまるでスリランカにいるかのような雰囲気になっていました。
45分間の出前講座は、あっという間に終わりの時間がきました。留学生2名からも「また参加したい」という声もあり、大成功の45分間でした。