バングラデシュ語は日本語とは全く違う難しい発音でしたが、児童たちは大きな声で繰り返し練習し、上手に発音できるようになりました。
次に紙幣と硬貨の写真を見ながら、日本のお金との違いについて考えました。そしてバングラデシュの小学生がどのような1日を過ごすのかという話をしてくれました。バングラデシュの小学生は学校でも塾でも休み無くよく勉強するそうです。バングラデシュの小学生が校庭で体操をしている動画が流れると、席から立ちあがり、一緒に体操を始める児童もいて、講座は活気にあふれた楽しい時間になりました。
児童の皆さんは、今まであまり聞く機会がなかったバングラデシュの話が大変興味深かったようで、積極的に手を挙げて質問したり、熱心にメモを取ったりしていました。
講師を担当してくれたイスラム・エムディ・リファドゥルさん、アハメド・イモンさん、伏見小学校6年生の皆さん、ありがとうございました。